8/25(木)

1980年代からスタートした直島のアートによる地域づくりの取り組みは、地域再生モデルとして世界的にも注目されています。今回のツアーは、ベネッセアートサイト直島のその軸となる「建築とアート」「在るものを活かして、無いものを創る」というキーワードを美術館やアート作品を巡りながら案内人とともに読み解いていきます。瀬戸芸の萌芽となったベネッセアートサイト直島から、瀬戸内国際芸術祭誕生の経緯を辿ります。8/24（水）の豊島・大島ツアーとセットで参加されることをおススメします。
＜主催＞瀬戸内国際芸術祭実行委員会

アートの島として知られる直島までは、高松港からフェリーで約1時間、高速船で約30分ほどです。島内には、フェリーが発着する宮ノ浦、戦国時代の城下町を原形とする本村（ほんむら）、漁港の積浦（つむうら）の3つの集落があり、ハマチやノリの養殖が盛んです。江戸時代から海上交通の要所として栄え、当時を偲ばせる古い町並みと、現代アートが見事に調和しています。

直島ガイド案内予定の作品
※ご案内予定の作品は、「作品鑑賞パスポート」を利用可能です。ただし、「デイチケット」は利用できませんので、別途料金（￥2,870）が必要です。

• 作品No.na06-B　下道基行「宮浦ギャラリー六区≪瀬戸内「　　　」資料館≫」
• 作品No. na11-B　宮島達男「家プロジェクト 角屋」
• 作品No. na12-B　杉本博司「家プロジェクト 護王神社」
• 作品No. na19-B　安藤忠雄「ベネッセハウス ミュージアム」
• 作品No. na23-B　三分一博志「The　Naoshima　Plan「水」」
• 作品No. na25-B　[アーティスト]草間彌生、小沢剛　[建築家]安藤忠雄「ベネッセハウス ミュージアム　ヴァレーギャラリー」

案内人　笠原良二：直島文化村　代表取締役社長

岡山大学法学部卒業。1991年 ㈱ベネッセコーポレーション（当時㈱福武書店）入社。1993年より同社の直島プロジェクトを担当。直島文化村代表取締役、ベネッセハウス総支配人、直島新ホテル準備室室長を歴任。直島町商工業振興審議会会長、NPO直島観光協会理事を兼務。

朝×　昼〇　夜×

ミュージアムレストラン 日本料理 一扇

ベネッセハウス ミュージアムの地階にあるレストランです。大きな開口部をもつ店内からは、どの席からも瀬戸内海と現代アートを鑑賞でき、非日常的な空間でのお食事を楽しんでいただけます。瀬戸内の海の幸を素材にした和食です。
メニュー：旬彩弁当（引き出しから現れる色とりどりのお料理で、見た目も豪華な吉野棚のお弁当）
※ アレルギーについては、できる限り対応するようにいたしますので、ご予約後、info@kotobus-tour.jpへご連絡ください。出汁に魚を使っていることがありますので、完全なベジタリアン食（ヴィーガン）の対応はできかねます。

19,800円(税込)

高松港　大巻伸嗣「Liminal Air -core-」作品下（7：50集合)＝高松港（8：12発）～＜定期船　約1時間＞～直島（バス・徒歩でガイド散策／昼食含む　約5時間）～＜定期船　約1時間＞～高松港（15：20着・解散）

高松港　大巻伸嗣「Liminal Air -core-」作品下 7:30～7:50

同行

同行

16名

交通費、昼食費、ガイド同行費用、添乗員同行費用、旅行保険、消費税等諸税

作品鑑賞料（作品鑑賞パスポートを購入または各所で個別にお支払いください）

• 現地集合／解散も可能ですが、放棄となり割引はございません。現地集合／解散をご希望のお客様はご予約完了後に、メール（info@kotobus-tour.jp）でご連絡ください。
• 島内は歩きにくい場所もございますので、ヒールやサンダルではなく履き慣れたスニーカーでお越しください。
• 受付時に37.5度以上の発熱があるお客様は、ツアー参加をご遠慮いただいております。
• 出発確定のツアーは、メールでご連絡の後、行程表と同意書を郵送で送付いたします。同意書はご記入してから持参いただき、受付でご提出ください。出発が近いお日にちでお申込みのお客様には、受付でお渡しいたします。